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アマニカスでの初日の出

2年前のお正月。
私の母が帯状疱疹を患い、年末年始をアマニカスで過ごしました。
丁度良いことに、私も年末年始が勤務だったので、初日の出を母とともにアマニカスで拝みました。
窓から差し込む初日の出は、本当に手を合わせたくなるような、キラキラとした真っ赤な光。
母の顔は、キラキラ輝いていました。
日が昇ってからも、モノレールが通るたび、部屋に差し込む光にモノレールの影が部屋を走ります。
帯状疱疹の痛みに耐えての年末年始でしたが、思わぬ明るい日差しに、痛みを忘れる一瞬だったようです。
おかげさまで、その後、母は、痛みも残らず元気に過ごしています。
コロナ禍で、この年末年始のおでかけができませんが、もう少しの辛抱・・・

来年のお正月は、どんなお天気でしょうか。
いいお天気だといいなぁ・・・。

アマニカスでは、人として、医療・看護・介護・事務を超えて。

NHKの朝の連続テレビ小説「エール」が先日、完結しました。
今回の主人公、古関裕而の作曲魂に心を打たれました。
彼のすごいところは、敵味方なく作曲すること。
阪神タイガースの応援歌「六甲おろし」を作曲したかと思えば、読売巨人の応援歌も作る。
早稲田の応援歌を作れば、慶応の応援歌も作る。
その対象となるものだけを見て、作曲する姿勢に、改めて共感をもちました。

私たちの目指していることもよく似ていると思いました。
圧迫骨折の方でも、癌の末期の方でも、
通院の方でも、アマニカス入居者の方でも、
大きく見れば、病気の方でも、健康な方でも、
その人にとって、その時必要なことを、できる人ができることをお手伝いすることが、自分たちの使命ではないかと思います。
それは、医療、看護、介護、事務などの枠を超え、人として人とどう向き合っていくかを考えていくかということだと思っています。

アマニカスにケアマネが常駐する事のメリット

アマニカスのクリスマス・お正月の予定

早いものでもう師走を迎え新たな年を迎える準備に世間は追われています。

本年はコロナウイルスの拡大により、思う様な活動も出来ない、我慢の日々であったと思います。

ですが、異常気象等が猛威を振るう事が多くなり、人々が今一度今生きている地球と言う環境を見直す大切な時間を与えられている様にも思います。

何事も前向きに、時には目をそらす事も必要なのかもしれません。その先に本当の大切な事があるのかも知れませんね。

アマニカス内キッチン、リストランテペインではお節やチーズケーキの販売も開始し、しっかり時間を有効に使い日々を充実させて参りました。

2021年も、色んな事にチャレンジしながら、皆様の『幸せ』を応援して参りたいと思います。