2020年08月27日
初めまして(o^―^o)ニコ
デイサービスアマニカスです。
まずはデイサービスアマニカスの自己紹介から…
うちのデイサービスは大阪モノレール「少路駅」の改札を出てから2分( ゚Д゚)‼
エスカレーターを降りながら「千里ペインクリニック」が見えます。
その地下に「デイサービス アマニカス」があります。
デイルームにはグランドピアノ、ドラムセットがありコロナ騒動になる前には定期的にジャズコンサートを行う「SENRI PAIN CLUB」として利用されていました。以前からあったその空間をクリニックの上のケアリビングにご入居されている方や痛みの治療で通院されている皆さんにデイサービスとして利用してもらおうと院長の強い想いで2019年11月から始まったデイサービスです。
デイサービスになる前からカルチャー教室としてたくさんの講師の先生方に来ていただき、痛みを堪えながら天井を見て生活するよりも少しでも生きがいや楽しみを見つけてもらおうと考え稼働させることとなりました。デイサービスというよりデイサロンの方がぴったりくる空間です。
現在コロナウィルスの影響でデイサービスは休止していますが、通常は月曜日~土曜日までレクリエーションの超充実したデイサービスなんです・・・
まず一般的なデイサービスでは…
スタッフのみんながどうしたら利用者が喜んでくれるのか?
どんな事をすれば飽きられず、尚且つ機能向上できるか?
費用があまりかからず他のデイサービスとの差別化を図れるか?等々…知恵を振り絞ってレク内容を考えています。
デイサービスアマニカスでは、月曜日は歌声サロン「さくら」をレクとしておこなっています。これは、ピアノ講師の先生が歌の本を持ってきて下さりリクエストに応えてピアノ演奏してくれみんなでそれを歌う(^^♪ クリスマスやその他のイベントにも積極的に協力して下さり楽しませて下さいます。これに参加したくてわざわざデイ利用を決めて下さった方もいらっしゃるぐらいです。
では、楽しんでもらえるデイサービスにはどうしたらいいのか?スタッフの目線や、会話の端々、そして提供するサービス。いろんな所に工夫や配慮がちりばめられています。まず大きな想いとしては私たちが考えるデイサービスは~大人の保育園~ではありません。どの方も自ら選択し、来てもらえる空間。今までの人生を振り返りホッと休息してもらえる場所。生活環境は違ってもお友達ができ、デイサービスの中だけの友情ではなく一緒に時間を共有できる友を見つけられる場所。そんな場所を作りたい。
そしてもう一つは痛みの治療に来られている方たちの多くは他人の痛みにも敏感です。そして痛みを理解し、共有出来る心をお持ちです。私たちはその関係性を作ることができるように橋渡しの役割をさせてもらいます。
帰った後も、また次週のデイサービスを楽しみに1週間過ごしていただけるように・・・
その努力を惜しまず皆さんに向き合っていきます。
コロナ自粛が終わり、デイサービスを再開する頃にはもう涼しくなっているでしょうか。もしかすると寒くなっているかもしれません。 が!お近くに来られた際はぜひぜひよろしくお願い致します。
次回のブログからは各曜日のレクについて。そして当デイサービスが提供させてもらっている美味しいランチについてもお話しさせて頂こうと思います、お楽しみに・・・(^_-)-☆
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